2025.08.17
円安時代の東京不動産
円安になると、必ず言われる言葉があります。
「東京の不動産は、外国人にとって安くなった」。
これは半分正しく、半分間違いです。
確かに為替換算すれば割安に見えます。しかし、外国人投資家が見ているのは、価格ではなく相対的な価値です。
東京は、安くなったから選ばれているのではありません。
安全性、法制度、流動性、都市機能。
これらを総合したときの“安心感”が、相対的に高まったのです。
港区不動産は、円安局面において「投機対象」ではありません。
むしろ、資産の避難先として評価されます。
円安は一時的でも、
都市の信頼性は長期で評価されます。
その視点を持つ投資家ほど、短期的な為替変動に振り回されません。