2025.07.02

株が上がると、不動産はどうなるのか

株式市場が活況になると、必ず聞かれる質問があります。
「株が上がっている今、不動産はどうなるのか」。

この問いに対して、単純な相関関係を求めるのは危険です。
株と不動産は、同じ“投資”という言葉で括られがちですが、役割がまったく異なる資産だからです。

株は流動性が高く、短期的なリターンを狙いやすい。一方で、不動産は流動性が低く、時間をかけて価値を積み上げていく資産です。
富裕層ほど、この違いを明確に理解しています。

株が上がる局面で、富裕層は不動産を売りません。
むしろ逆です。
株で得た利益を、不動産という“時間を固定できる資産”に移していく動きが強まります。

特に港区不動産は、株の代替投資ではありません。
ポートフォリオ全体のボラティリティを抑え、資産の重心を安定させる役割を担います。
そのため、株が好調な局面ほど、静かに港区の優良物件が選ばれていきます。

株と不動産は競合しません。
役割が違うからこそ、同時に保有され続けるのです。